モバイルチャージャーとはなに?何に使うの?どうやって選べばいい?
モバイルチャージャーとは、「携帯型の簡易充電器」の総称です。
ほかにも、「モバイルバッテリー」「モバチャ」「モバ充」「モバブ」など様々な呼称がありますが、それらは全部同じ商品類を指しています。
充電はスマホだけでなく、端子形状さえ合っていれば(後ほど詳細お伝えします)PCや小型の電子機器ならだいたい使えます。
最近では、イヤホンや夏の暑い時期の手持ち扇風機、災害時の停電対応まで利用頻度はどんどん上がってきています。
どういった商品なのか?購入する際の注意点、おすすめの人気商品までご紹介します。

【このブログを書いている人】
筆者:こらーじょ
通信業界に20年在籍、某携帯専門ショップ店長を10年経験し、スマホに関連した「あんぜん」「あんしん」情報または携帯ショップのリアルな話しなどを発信。
モバイルチャージャーはどんな時に使うの?

例えば下記のような事例が挙げられます。
「スマホの充電が切れた、旅行中の写真を撮りたいのに・・」
「連絡取りたいのに充電がすくない・・」
「スマホの充電が切れて買い物できない・・」
「台風で停電した・・」
そんな時にモバイルチャージャーにあらかじめ充電しておくことで、さっと取り出してその場で充電ができます。
今はスマホがないととても不便になりました。
そんなスマホの一番の弱点は「充電切れ」とも言えます。
また、スマホに内蔵されている電池はリチウムイオンバッテリーと言い、その性質上から、使い続けていくうちにどんどん消耗していきます。
最初は1日中使えたけど、もう半日も持たない。長く使っているとそんな状況になります。
最近では、どこでも電子決済が主流になってきました。あるイベント会場では「お支払いは電子決済のみ」なんていうことも頻繁に起こるようになっています。
スマホが使えなくなると、その場でしか買えない限定商品も、イベントグッズも買うことができなくなってしまいます。
大事な時に使えない。という困ったことにならないために「モバイルチャージャー」を携行しておけばあんしんです。
では、何を基準に選んだらいいでしょうか?
選ぶ際のポイントや今どきの種類などを利用シーンに合わせてをご紹介したいと思います。
これを読んで、いつでもあんしんしてスマホを使えるようなお役に立てたらと思います。
モバイルチャージャーを選ぶ時に知っておきたいポイント5つ

もちろんデザインは大事ですが、選ぶ際のポイントを知っていれば失敗は防げます。
大きく分けて5つあります。
充電容量
充電速度
重さやサイズ
耐久性
付属機能
a.充電容量
容量は〇〇〇mAh(ミリアンペア)で表記されます。
数字の大きさがそのまま充電量の大きさと使用可能時間の目安と思って問題ありません。
例えば各社上位モデルの容量は下記が公表されています。
Sumsung Galaxy S26 4,900mAh
SHARP AQOUS R9 5,000mAh
Google Pixel10 4,970mAh
SONY Xperia 1Ⅶ 5,000mAh
公表はされていませんが参考までに。
iPhone17 3692mAhと言われています。
(公式ではないのとAIチップなどの性能次第で実際の稼働時間は変化します)
各社上位モデルで5000mAh前後のようです。
古いモデルや廉価版スペックなどはこれよりも少ないことが多いです。
例えば2泊3日の旅行と思えばだいたい3日分
15,000mAhあれば足りるだろうという感じです。
b.充電速度
充電速度は〇〇W(ワット)で表記されます。
数字の大きさがそのまま充電速度と思っていいと思います。
以外と意識されていないように思います。
充電時間が半分になると思うと、けっこう重要ではないですか?
性能によって大きく異なります。
一般的に
5~10Wが通常または低速
20W以上が急速充電
と言われています。
また、高速充電になると受け手側もそれに対応する必要があります。
PD(Power Delivery)規格に対応していれば、そのまま急速充電が可能です。
近年のスマホであればだいたい対応していますが、それ以前の機種は非対応もあります。
主要スマホのPD規格対応機種
iPhone :iPhone 8以降全モデル
Google Pixel: Pixel 8以降全モデル
Samsung Galaxy: Sシリーズ20以降, Z Fold/Flipシリーズ, A55, A54など
Sony Xperia: 1 V, 5 V, 10 V, 1 IV, 5 IV, 10 IV, PRO-Iなど
SHARP AQUOS: AQUOS wish/sense/Rシリーズなど
※正確な情報は各メーカーサイトを確認してください。
機種や規格によっても違いますが、最低でも20W以上の出力はほしいところです。
※特性として、満充電に近くなるほど充電速度は徐々に落ちていきます。
注意点としては
45Wの能力があっても、接続する機器がそれ以上の電力を受け入れられない場合は、低い電力(例: 25Wや30W)で充電されます。
45W以上の高出力には、対応したUSB-Cケーブルが必要です。
仕事で1時間の休憩中にできるだけ充電したい時にはPD規格対応で45W以上の充電速度が必要といった感じです。
c.重さ・サイズ
とても重要な要素だと思います。
モバイルなので「持ち歩く」のに不便では意味がありません。
一般的に容量が大きくなるほど大型になります。
一般的な大きさは下記です。
5,000〜10,000mAh(軽量)
サイズ: 縦10〜11cm × 横5〜7cm × 厚さ1cm〜2cm程度(カードサイズ〜スマホの半分)
重さ:200g未満
特徴: ポケットや小さなバッグに収納可能。満充電1回分前後で日々使いには最適。
20,000mAh以上(大容量)
サイズ: スマホよりも一回り大きく、厚みも3cm以上になる場合がある
重さ:20,000mAhで350g~450g
特徴: 重量が200g〜300g以上(またはそれ以上)で、長時間の外出やノートPC用。
携行するバッグの大きさに合わせて選ぶとよいと思います。
形も丸形や長方形など様々です。
また軽量モデルも存在しますが、小型にした分安全性や充電速度、破損による漏電などのデメリットもあります。
モバイルバッテリーは「発熱・劣化」といった危険性も伴いますので注意が必要です。
次は「耐久性」についてです。
d.耐久性
モバイルバッテリーは「小型家電」です。
電気用品安全法に基づいて、安全基準を満たしている製品には「PSEマーク」が付与されます。

必ずこのようなマークが認定された商品を購入してください。
最近は発火事故等が多発しています。それらが全てPSE非対応だったわけではないと思いますが、安易に安さで選ぶのは非常に危険です。
危険な環境で放置しない:直射日光、高温になる場所、布団、社内など
充電中の注意点:スマホを使いながらの利用。(充電しながらの動画視聴など)
物理的保護:強い衝撃を与えない、落下させない。
サインを見落とさない:膨張、熱すぎる、異臭がするなど
最新技術として
準個体電池・半固体電池:従来の液体電化質の代わりにゲル状物質を使用し、発火しにくく、長寿命(約2,000回)な安全性能の高いバッテリー
多重保護回路:入力電量を制限し、異常発熱を防止する機能
などがあります。少し高額になる場合もありますが、心配な場合には選択肢の一つになると思います。
e.付属機能
最近は多様な製品が出ています。
購入時の参考までにどんな機能があるかご紹介します。
同時充電: 複数のUSBポート(Type-C、Type-A)を搭載し、スマホとワイヤレスイヤホンなどを同時に充電できる。
コンセント一体型: 本体にACプラグが付いており、壁のコンセントから直接本体を充電できる。
ワイヤレス充電 (MagSafeなど): ケーブル不要で、置くだけで充電できる機能。
最近では、こんな変わった商品も登場しています。ただ、充電できるだけでなく、バッグに入っていたらなんだか楽しい気分になりますね。
猫の種類は5種類から選べる
専用化粧箱で配送、贈り物にも
容量:4,400mAh 重量:130g
PSEマーク認定
バッグから「にょっと」出てきたら、注目集めること間違いなしです笑
このように多彩な商品が多数出てきている為に、「どうやって選べばいいか迷う」こともよくあると思います。
商品説明も何かよくわからない英語が並んでいるし、何を基準に選べばよいかわかりません。
次からは、利用シーンに合わせて、選ぶ際のポイントをまとめました。
モバイルチャージャーの利用シーン別に必要な性能まとめ

1.平常時
・容量は満充電1回分 4,000mAhを目安にするとよいです。夜に寝てるときに充電して毎日バッグに入れておくとあんしんです。
・大きさはバッグに入れやすい小型がおすすめです。のちほどご紹介しますが、「カード型」なども出てきてより高性能で小型化が進んでいます。
・ちょっとの合間に充電したいので高速充電対応。昼休みや会議の合間など短い時間でもできるだけ充電できた方が便利だと思います。容量だけでなく「充電速度」も重視しましょう。
・デザインが良いものまたはバッグや服装に合ったものを選ぶなどファッションの一部として普段使いできるといいですよね。
2.アウトドア
・複数回充電できるように容量は10,000mAh以上がおすすめです。自分はもちろん家族や友人なども電源は不安要素です。スマホを数台分充電できる容量があるとみんなに喜ばれると思います。
・防水・防塵・耐衝撃がおすすめです。電子機器なのでどうしても外で使うと故障しやすくなります。しかし、その弱点を補って外でもタフに使える商品があります。
・比較的大型で高容量のものにしましょう。アウトドアなので荷物はたくさん運べる大型のバッグやリュックを持っていると思います。
登山やバーベキューなど人の少ないところでスマホが使えなくなることが一番怖いと思います。緊急時の連絡用としても充電切れだけは避けたいところです。
・フックなど持ち歩きしやすい機能もあります。バッグや服装に取り付けるなどアウトドア専用用品も多数出ています。
3.旅行・移動時
・飛行機にも持ち込み可能なことが最低条件です。最近はとても厳しくなっており、「機内持ち込み不可」なども増えてきています。
「機内持ち込み可」などの安全性能評価が明記されているものを必ず選んでください。
・100V~240Vの世界中どこでも使えるブロードバンド電圧対応が便利です。日本は100V電圧で統一されていますが、海外では国によって違います。変圧対応を明記しているものをおすすめします。
・スマホだけでなく他のデバイス(イヤホンやPC)も複数充電可能なものがよいです。海外のホテルなどでは、複数の充電口があるとは限りません。
また、手持ちのモバイル機器が全て変圧対応しているか難しいところだと思います。そんな時にモバイルチャージャーが複数の充電端子を持っていれば、手持ちの機器にスムーズに充電ができます。
・15,000mAh以上の大容量がおすすめです。旅行先で充電が切れるととても不安になると思います。スマホはいざという時の緊急連絡用としての用途もあります。
何日か使える、または複数人で使っても足りる充電容量がよいと思います。その分、重くなったり大きくなってしまいますが、手持ち用の小型と収納用の大型を使いわけることも検討してみてください。
4.非常時災害用
・長期間使える20,000mAh以上の大容量がおすすめです。これはどんな大型でもいいので家に置いておくイメージで、できるだけ大型があんしんです。家族分、数日分と考えて、日ごろ充電して家の災害用品などと一緒においておくといいでしょう。
・耐塵・耐衝撃性能がおすすめです。家においてあるとはいえ、昨今では地震や台風などの予測のつかない災害があります。物が倒れたり、転がるなどしても大丈夫なものにしましょう。
もし、避難地や外での利用を想定した場合には、少し小型にして、防水性能付きにしてもよいかもしれません。
・ソーラーパネル充電(停電時も充電可能)機能付きをぜひ検討してください。いう前でもなく、電源が無い状況で、いつ回復するかわからない場合でも太陽光で充電できれば時間はかかりますが、安心感が別格です。
・ライトやコンパス等の機能付きもあります。やや極端かもしれませんが、少なくてもライトはあった方がいいと思います。昼間はソーラー充電して、夜は貯めた電力でライトとして使うと数日はあんしんできると思います。
・複数人で同時充電可能な出力3ポート以上がおすすすめです。1台のモバイルチャージャーで同時に複数台充電できると、家族みんなで同時に充電できます。
更に、複数のポートがあればよりたくさんの機器に充電が可能です。
モバイルチャージャーを購入する時のその他のポイント

その他の買う時に確認すること
・バッテリーだけでなくケーブルが付いているかをチェックしましょう。実はケーブルも大事なポイントです。
・PSEマーク認定商品かチェックしましょう。安全が第一です。安い海外商品などもありますが、火災や事故にならないように安易に安さで選ばないようにご注意ください。
・出力可能端子の種類をチェックしましょう。買う時に何か充電したい機器をお持ちだと思います。発売時期にもよりますが、スマホだけとは限らないと思います。
使いたい機器の入力端子の形状を確認してから、それにあったモバイルチャージャーを選ぶようにしてください。よくある買い間違いの一つです。
【主な出力端子の種類について】
USB Type-C (USB-C)
特徴: 上下対称で挿入しやすく、高速データ転送と急速充電(USB PD)が可能。
用途: Android、iPhone 15以降、iPad、MacBook、新型ゲーム機。
Micro USB (Micro-B)
特徴: 台形型で上下の向きがある。Android端末で長年使用されてきた規格。
用途: 古いAndroid、モバイルバッテリー、Bluetoothイヤホンなど。
Lightning (ライトニング)
特徴: Apple独自の端子。上下対称。
用途: iPhone 14以前、iPad、AirPodsなど。
USB Type-A
特徴: パソコンやAC充電器側に付いている長方形の標準ポート。
USB Type-B
特徴: 正方形に近い形状。主にプリンターや周辺機器に使用
充電したいデバイスの端子の形状を確認して対応した出力ケーブルを用意してください。
どこで買うべきか
様々な場所で売られていますが、製品保証は必須です。
保証期間や返品対応などができる店舗またネットで購入したほうがいいです。
保証期間の目安: 基本は1年、大手メーカーでは18ヶ月〜24ヶ月が主流。
よくある保証対象(無償交換・修理):
・購入当初からの初期不良
・正しい使用方法(適切な充電・使用環境)での突然の故障や不具合
ただし、下記の場合には保証対象外になる可能性があるのでご注意ください
保証対象外の例(有償または保証不可):
・購入日が確認できない場合
・落下、水濡れ、分解・改造による故障
・自然なバッテリーの容量減少(消耗・寿命)
厳選!オススメのモバイルチャージャー(平常時編)

世界最小・最軽量をこの手に!小さいのに優秀!かっこよく使いこなそう!
わずか60gで容量4,000mAh!
出力端子2つ
おしゃれでかわいい人気NO.1!
超マット加工で手触りさらさら
小型軽量たったの95g
5,000mAh,10,000mAhの2種類
lightning,Type-C対応
厳選!オススメのモバイルチャージャー(アウトドア編)

おしゃれでかっこいい!
これだけで”できる人”扱い間違いなし!
防水・軽量・6,000mAh
LEDライト搭載
最強のタフなヤツ!防水・防塵・耐衝撃性能をもつチートチャージャー!
大容量10,000mAh
長さ12cm・重さ241g
PD規格 Type-C対応
厳選!オススメのモバイルチャージャー(トラベル編)

世界に出たければこれを持て!世界中の電圧で使える高性能・大容量!
機内持ち込み可能
様々な出力形式に対応
ブロードバンド電圧で世界中で利用可能
充電しながらチャージャーに充電可能!一体型で高容量!世界中どこでも使える!
15,000mAhの高容量・5台同時充電可能
多重安全保護回路・機内持ち込み可能
ブロードバンド電圧で世界中で利用可能
厳選!オススメのモバイルチャージャー(災害対策編)

ソーラー充電により停電時や災害時もあんしん!防水・防塵・耐衝撃のタフな仕様!
ソーラー充電機能対応
防水・防塵・耐衝撃
安全保護機能8種・LEDライト搭載
脅威の大容量で家族全員これ1台であんしん!ソーラー+手回しでも充電可能。災害時に頼れるアイテム!
ソーラー充電・手回し充電可能
5台同時充電可能
3本の充電ケーブル内蔵 これ1台あればOK
LEDライト搭載・生活防水仕様
まとめ

いかがだったでしょうか?
スマホの充電切れは実際に起こると恐怖すら感じると思います。
参考までに用途別の人気アイテムもご紹介しました。
この機会にぜひ検討してみてください。

![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。] [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/52532f9a.7787286a.52532f9b.cda3632e/?me_id=1218245&item_id=10007516&pc=https%3A%2F%2Fimage.rakuten.co.jp%2Fanalostyle%2Fcabinet%2Ft177%2F1776707_01.jpg%3F_ex%3D128x128&s=128x128&t=picttext)


