【解説】スマホを商業施設のイベントで買っても大丈夫?元ショップ店長が詳細に解説

カウンターで接客する女性スタッフ

スマホの出張会場って誰がやってるの?どうしてやってるの?

イオンモールや大型ショッピングセンターの催事スペースでよく、スマホ販売のイベントやってますよね? 

誰が運営して、どうしてやってるの?

そこで買っても大丈夫なの?

そんな、疑問とカラクリを元携帯ショップ店長歴10年の筆者が、出張販売会場の良いところや注意点などを、詳しく解説します。

良い買い物ができるようにお役立てください。

【このブログを書いている人】
筆者:こらーじょ
通信業界に20年在籍、某携帯専門ショップ店長を10年経験し、スマホに関連した「あんぜん」「あんしん」情報または携帯ショップのリアルな話しなどを発信。

目次

イベントを実施しているのは誰?

悩む主婦

通路の空きスペースなどで、たくさんの会社がスマホを勧めてきますよね?

歩いてたら声を掛けられた経験がある人もいるのではないでしょうか?

あれは、ほとんどが近くの携帯専門ショップが出張販売を行っています。

自分の店舗から出て、あえて、外で販売活動をしています。

そのために、基本サービスは専門ショップ同等です。

ただし、会場では販売活動に特化していますので、販売以外の話しは大体、本体の店舗に誘導されます。

販売者は携帯専門ショップとなります。

なぜあそこでやってるの?

こちらを見る3匹の子猫

結論からいうと、他社回線から自社回線に乗り換え(MNP)をしてもらうためです。

最近は回線獲得競争がとても激しくなってきました。 

各社店舗を構えてはいますが、店舗のほとんどは自社回線保有者のアフターサービス(機種変更や故障など)ばかりです。

そこで、自社の店舗には来ない、他社回線のユーザーを探して乗り換えを提案します。

自店舗で待っていたら競争で負けてしまうので、外に打って出ています。

それを見た他社が負けないように追随し、顧客奪い合いがヒートアップしています。

店舗じゃないけど信用できるの?

あんしんのプレートを2人で持つ1組の男女のマスコット

店舗ではないのですが、販売主体は同じ会社です。

実際に店舗で販売してるスタッフが交代でイベントに出てる感じです。

そのため、普段受けている専門店のサービスと同等と言えます。

しかし、「顧客奪い合い専門会場」と化しているので、普段、店舗では見られないようなセールス活動をすることが多いです。

イベント会場で買うことのメリット

OKサインするセールスマン

奪い合うために、少しでも他社よりお得でないと、自社には乗り換えてくれません。  

「乗り換えを促進する」という命題のみに特化して活動しているので、それ相応にお客様にとっての乗り換えるメリットがあるように特別な特典が付いている事がほとんどです。

ルールも、店舗販売ならダメな値引きもイベント会場に限り容認されるような設定もあります。

乗り換え前提や、もっとお得に購入したいと思えば、いろんな会社のイベントブースを回ってみるといいと思います。

「あそこで、○○円値引きしてくれるって言われたんだけど」とか言ってみると

「うちなら、さらに○○が付けれますよ!」みたいなことを言われるのも茶飯事です。

また、販売特化なので、店舗で買うよりは時短になることが多いです。

(それでも、十分に長いですが…)

イベント会場で買うことのデメリット

手でバツする主婦

とにかく、たくさん契約したいのと、店舗に比べて設備が無いこともあって、契約した後の設定や、データ移行などは自分でやらないといけないことも多いです。

いろいろとやってくれる店舗での購入に比べたら、サービスの観点では物足りなく感じるかもしれません。

そのぶん、金銭的にはオトクなはずですが、自分で設定などするのが、苦手な人は困るかも知れません。

後日、主催者店舗で改めて操作説明やデータ移行などをやってもらう人もたくさんいます。

もし、どうしても無理そうなら、それを店員に伝えると後日の店舗案内をしてもらえると思います。

イベント会場の注意点

納得の手をたたく男性

販売主体は店舗なのですが、ほとんどの場合は、その会場専門の販売ヘルパーを雇っています。

実際の機会を使っての登録作業などはできないのですが、お客様への説明やお声がけを専門にやっています。

その外部スタッフはショップ店員ではないので、あまり、詳しくはないです。

また、販売特化部隊なのでナカナカに売り込みが強くなりがちです。

時には勢い余って、言葉が乱雑になったり、声かけが怖いときもあります。

機械を使って登録してるのは、本物のショップ店員なので、気になるようなことがあれば、機械を触っている人に聞くといいです。

明確に販売応援ヘルパーとショップ店員はできる業務範囲と役割が違うので、知らずに販売ヘルパーに聞いてみたら、「???」となることもあります。

また、ごく稀にですが、過度な値引きやサービスを誤って言ってくることもあるので、複数人に聞くか、登録する人に改めて確認するようにするといいと思います。

参考までに裏話。主催者は儲かっているの?

悩む主婦

トータルすると儲かっています。

と、いったところでしょうか。

イベント会場そのものはあまり、利益が出ないのですが、その後に入ってくる、契約手数料や月々の収益などでかなりの収益になります。

イベント自体は多少赤字でもその後回収できるので、値引きも可能です。

まとめ

綺麗な公園で大きく息を吸う女性

出張イベントはたくさんの外部業者が出入りして、主に他社回線を乗り換えさせることが目的の販売場所です。

乗り換えることに抵抗がなければ、お得に機種を購入したり、月々の携帯代金を安く抑えたりすることも可能です。

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この記事を書いた人

こんにちは!
こらーじょと申します。
私は、某大手通信キャリアの携帯ショップで約10年に渡って、ショップ店長をしておりました。
業界歴20年の中で培ってきた知識と経験を活かして、読んでいただく皆様に少しでも価値のある情報を提供していきたいと思っております!

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