未成年をスマホゲーム依存の危険性からどう守るか?元ショップ店長が真剣に考えました。

スマホに夢中な女の子

子供がスマホでゲームをしすぎて困っていませんか?

爆音・・・

延々といつまでも・・

返事が返ってこない・・

一体いつ寝てるんだ?

などなど・・子供のスマホ依存で悩んでいませんか?

スマホがないと生活が不便になる時代になりました。

スマホが初めて世の中に出てきた時に、私はすでに携帯業界に勤めていました。

ガラケーにカメラが付き、携帯電話にボタンが無くなり・・「なんじゃこりゃ?」と思ったものです。

それから早くも20年近くが経過しました。

あっという間に世間はスマホに支配されて、今や買い物も銀行も旅行も・・なにもかもスマホ、スマホです。

そんな中、今の子供たちは「ネイティブスマホ世代」です。

生まれた時からスマホがあり、タッチパネルがあり、オンラインで誰とでも繋がることができます。

他方、徐々にスマホに慣れてきた親世代は頑張って時代に追いつこうとしています。

経験則になかったような出来事が多く起こり、知らなかったがゆえに多くの被害や不利益を被ることができきます。

特に近年においては、「オンラインゲーム」によるトラブルが後を絶ちません。

未成年にとってはトラブルの入り口になるケースが多くあります。

一体どんなことが起きているでしょうか?

私は「大きな事件」は専門外ですが、「記事にならないような小さな事件」は数多く見てきました。

この記事では、未成年のオンラインゲームに潜む危険性と、親が今すぐできる対策をわかりやすくご紹介したいと思います。

【このブログを書いている人】
筆者:こらーじょ
通信業界に20年在籍、某携帯専門ショップ店長を10年経験し、スマホに関連した「あんぜん」「あんしん」情報または携帯ショップのリアルな話しなどを発信。

目次

① ゲーム依存による生活崩壊

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子供が1日何時間スマホを触っているか知っていますか?

総務省の調査内容では概ね下記のような内容が記載されています。

年齢ゲーム利用率
5歳51.0%
10歳83.6%
13歳83.0%
15歳81.5%
17歳78.1%

みなさんの子供のころはどうでしたか?

恐ろしいことに「ゲーム機」を必要としないので、「いつでも・どこでも」できてしまいます。

使用制限かけたいという相談がどれだけ多かったことでしょうか・・・

おそらくニーズは相当高いと思いますので、主要3社の設定方法を貼っておきます。

返事があいまいになっている。

集中力がない(机の上で宿題できない)

夜遅くまで起きている(健康被害)

成長期で学ぶことがたくさんある子供には、睡眠と学習する時間を確保するためにも、制限が必要なことを説得する必要がありそうです。

特に、オンラインゲームは終わりがなく、常に誰かと繋がっています。

「あと1試合だけ」が止まらない→深夜までプレイ → 睡眠不足→学校・成績に悪影響

特に問題なのは
自分でやめられなくなる“依存状態”になること

しかし、一概に「禁止!!」と言えないのが現代の難しいところです。

次は「オンラインコミュニティ」についてです。

② 知らない人との接触(最も危険)

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これが一番危険で親もよくわかっていない怖さです。

ゲームといってもそこで小さなコミュニティが存在します。

昔でいうと、「学校帰りにみんなで公園で遊ぼう!」っていう感じでしょうか?

公園=スマホゲームです。

「禁止!」って言いにくいですよね。

でも、怖いのはその輪に「誰でも入ってこれる」ことです。

ネットの匿名性や秘匿性の危険性については、事前に十分に伝えておく必要があります。

人を疑うことを知らない素直な子ほど危険です。

別の記事で被害に遭わないための「スマホの危険を教える親子の会話」について書いていますのでぜひ、そちらも参考にしてみてください。

多くのゲームにはチャット・ボイス機能があります。

ゲーム内で仲良くなる

個人SNSに誘導される

実際に会おうとするケースも

出典:東海テレビ NEWS ONE

③ 個人情報の流出

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子どもは警戒心が低く、つい情報を話してしまいます。

名前・学校・住んでいる地域

SNSアカウントの交換

写真送信

特に最近怖いのが「ディープフェイク」です。

AI機能などで簡単に虚偽画像が作れてしまいます。SNSの管理は徹底していただきたいです。

SNSの管理方法(ペアレンタルコントロール)については別記事で詳細に説明していますので、参考にしていただきです。

一度流出すると取り返しがつかないです。

「SNSを使いたい」と言われたら必ず実施してほしいです。

出典:ANNnewsCH:「性的ディープフェイク」被害拡大 SNSや卒業アルバムの画像悪用も(2025年11月8日)
https://www.youtube.com/watch?v=x-5i1UhsvyE

④ 高額課金トラブル

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この相談が後を絶ちませんでした。

無料ゲームでも課金要素があります。

ガチャで数万円使う

クレジットカードの無断使用

限定アイテム欲しさに暴走

「少しだけなら・・・」と思い1回すると、もう止まりません。

すぐに気が付けないのも問題です。

携帯電話は後払いなので、翌月高額請求が来たときはもう手遅れ・・

子供はその場でお金を使うことには理解を示しますが、「後払い」の概念が薄いことが多かったです。

1回使ってみて、その日に何も言われなかったら「バレなかった」と思うようです。

ここでも大手3社のネット課金をブロックする方法を貼っておきます。ご自身の設定がどうなっているか確認してください。

「無料ゲーム=安全」は大きな誤解です。

⑤ 暴言・いじめ・精神的ストレス

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子供の世界に限った話しではないのですが、昔のいじめと少し形が違っているようです。

文部科学省が下記注意喚起をしています。

パソコンや携帯電話から、ネット上の掲示板・ブログ・プロフ等に特定の子どもに関する誹謗・中傷を書き込む。
  例  いわゆる学校裏サイト上に、「まるまるさん(実名)を無視しよう」とか、「○○さん(実名)の顔がキモイ」などという書き込みをされた。

特定の子どもになりすましてネット上で活動し、その子どもの社会的信用を落としめる行為などを行う。(なりすましメール)
  例  「○○さん(実名)」になりすまして、無断でプロフが作成され、「暇だから電話して」とか、「彼氏募集中」などといった書き込みをされたうえ、メールアドレスや携帯電話番号を勝手に記載された。

ネット上の掲示板・ブログ・プロフ等に、実名入りや個人が特定できる表現を用いて、特定の子どもの個人情報を無断で掲載する。
  例  他人にホームページを無断で作成され、顔写真を勝手に載せられた上、容姿や性格等を誹謗・中傷する書き込み(キモイ、ウザイ、死ね等)をされたため、クラス全体から無視された。

ネットは匿名性が高い世界です。

暴言・煽り・誹謗中傷

仲間外れや無視

勝敗によるストレス

解決方法はとても難しいと思います。

親も知識として持っていたほうがよいように感じたのでご紹介しました。

しかも、昔の学校とは違い、大人からの攻撃を受ける可能性もあるようです。

⑥ 有害な価値観・行動への影響

暴力的な子供のイラスト

ゲームの世界観が現実に影響することもあります。

文部科学省の論文より

一部抜粋:

「暴力的なテレビゲームへの接触は、攻撃的行動、攻撃的認知、攻撃的感情に正の相関を示した。」

暴力的な表現への慣れ

「課金=強さ」という価値観

他人への攻撃的な言動

やはり「フィルタリングサービス」の必要性を感じます。年齢に合わせて設定をおすすめします。

⑦ 詐欺・不正行為に巻き込まれる

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子どもは騙されやすい傾向があります。

「無料でアイテムあげる」と誘導

偽サイトにログイン

アカウント乗っ取り

一度奪われると復旧が困難な場合もあります。

詐欺やウィルス対策について別の記事でご紹介していますので参考にしてみてください。

親がやるべき対策(超重要)

食卓を囲む3世代の家族

子供をスマホゲームの危険から守るために改めて下記をチェックしてみてください。

✔ フィルタリング設定をする

→ 有害サイト・アプリ制限

✔ 利用時間のルールを決める

→ 例:1日1〜2時間まで

✔ 課金制限をかける

→ パスワード管理・購入制限

✔ フレンド・チャット制限

→ 知らない人と繋がらせない

✔ 定期的に会話する

→ 「どんな人と遊んでる?」と確認

まとめ

森林で深呼吸する女性

未成年のオンラインゲームには、以下のリスクがあります。

依存による生活崩れ

知らない人との接触

個人情報の流出

高額課金

暴言・いじめ

有害な影響

詐欺被害

大切なのは、「完全に禁止する」ではなく「正しく管理する」ことと理解してもらうことだと思います。

そのためにご紹介した、各種設定やツールを上手に活用してみてください。

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この記事を書いた人

こんにちは!
こらーじょと申します。
私は、某大手通信キャリアの携帯ショップで約10年に渡って、ショップ店長をしておりました。
業界歴20年の中で培ってきた知識と経験を活かして、読んでいただく皆様に少しでも価値のある情報を提供していきたいと思っております!

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